WindowsPCのタッチパッドでドラッグ&ドロップするには

はじめに

マウスがないPCでタッチパッドを使う際に関門となるのが、ドラッグ&ドロップの方法だ。
このやり方を知らないと困る場合があるのはもちろんだが、仮に知っていたとしても別の機種では通用しない場合もある。

タッチパッドはカスタマイズ可能なハードウェアなので、機種によって仕様が必ずしも同じでないからだ。
つまり、ある機種では通用したドラッグ&ドロップの方法が、別の機種では通用しない場合があるのだ。

そこで本記事では、ほぼすべての機種で通用するのではないかと思われる汎用的な方法を紹介する。

多くの機種で通用するドラッグ&ドロップ

まずはドラッグの方法を紹介しよう。

そのやり方とは、「対象をダブルタップし、2回目にタッチした指を離さずにパッド上を移動させる」というものだ。
すると、対象が指の動きに合わせてドラッグされる。
これは、多くの機種で通用するやり方だ。

続いてはドロップの方法を紹介する。

こちらは、ドラッグの対象が目的の場所まで移動したら指をタッチパッドから離すだけでよい。
これで対象が目的の場所でドラッグされる。

汎用的なドラッグ&ドロップの紹介は以上だ。

これらの方法は、基本的な機能しかサポートしていないようなシンプルなタッチパッドでも通用することが多いので、覚えておくのがおすすめだ。

まとめ

タッチパッドでの、多くの機種で通用するドラッグ&ドロップの方法を紹介した。

ドラッグは、対象をダブルタップし、2回目にタッチした指を離さずにパッド上を移動させればよい。
ドロップは、目的の場所まで対象を移動させたら指を離せばよい。

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