Webサイトのバックアップツール「Cyotek WebCopy」を試してみた

はじめに

Webサイト全体のバックアップを取得したいケースはよくあるものだ。

無料のブログサイトなどで、必要十分なレベルのバックアップ機能が提供されていることはまれだ。
たいていはテキスト形式でのみバックアップが可能で、画像ファイルは対象外にされてしまうなど、機能的に片手落ちの場合が多い。

コンテンツをそのままバックアップできるツールとして、今回は「Cyotek WebCopy」を試してみることにした。

なお、当記事は昨年9月に投稿した同タイトルの記事を、バージョン1.8.0のリリースに合わせてリライトしたものとなる。

ダウンロード

「Cyotek WebCopy」は、Windows上で動作するツールだ。
まずは、以下の公式サイトからアーカイブをダウンロードしよう。

今回は現時点での最新版である、バージョン1.8.0をダウンロードすることにした。
https://www.cyotek.com/cyotek-webcopy/downloads

「Download」ボタンを押下すると、直ちにダウンロードが始まるかと思いきや、いったん以下のような画面が表示される。

この画面は、開発チームへの寄付を募る画面のようだ。
もし寄付を検討する場合は、ここで「Donate」ボタンを押下しよう。
単にダウンロードをするだけの場合は、「Download」ボタンを押下しよう。

「Download」ボタンを押下すると、今度こそインストーラーのダウンロードが実行される。

インストール

続いて、エクスプローラー上からダウンロードしたインストーラーのアイコンをクリックしよう。
すると、「Cyotek WebCopy」のインストーラーが起動する。

インストーラーが起動すると、最初に使用許諾書の同意を行う画面が表示される。
特に問題なければ、「同意する」をチェックし、「次へ」ボタンを押下しよう。

続いて、コンポーネントの選択画面が表示される。
インストールするコンポーネントを選ぶ必要がある場合は、ここで設定を変更することができる。

今回は特にカスタマイズは行わず、デフォルトの設定のままでインストールを行った。
設定が終わったら、「次へ」ボタンを押下しよう。

続いて、追加タスクの選択画面が表示される。
追加するタスクが特になければ、そのまま「次へ」ボタンを押下して構わない。

続いて、インストール開始の確認画面が表示される。
「インストール」ボタンを押下して、インストールを開始しよう。

もし設定をやり直したい場合は、「戻る」ボタンを押下して前の画面を再度表示することが可能だ。

インストールボタンを押下してしばらく待つと、以下の画面が表示される。
既に「Cyotek WebCopy」の旧バージョンを使用中の場合には、自動的に旧バージョンのアンインストールが行われ、改めてインストールが実行されるようだ。

以上で「Cyotek WebCopy」のインストールは完了だ。
「完了」ボタンを押下してインストーラーを終了させよう。

もし改めて寄付を検討する場合は、この時点で「Donate」を押下することも可能となっている。

簡単な使い方

インストールが終了すると、画面が起動する。

使い方は、非常に簡単だ。
「Website」に取得したいWebサイトのURLを入力し、「Save folder」にダウンロード先のローカルディレクトリーを入力し、「Copy」ボタンを押下するだけだ。

今回はサンプルとして、当ブログのバックアップを取得してみることにした。
当ブログは有料のレンタルサーバー上に構築しているので、バックアップ機能は標準で提供されているのだが、あくまでもサンプルとして使ってみることにした。

この設定で試したところ、8分強程度でダウンロードが完了した。
それなりにエラーが表示されるが、いったんエラーの分析は後回しにし、ダウンロードしたコンテンツを先に確認しよう。

指定したローカルディレクトリーに、Webサイトを構成するファイルがダウンロードされているはずだ。
当ブログの場合、入り口に相当するファイルは「index.htm」となる。
対象のWebサイトによっては、入り口に相当するファイルは異なることがある。

エクスプローラーから「index.htm」をクリックすると、ブラウザが起動し、コンテンツが表示されるはずだ。

本物のWebサイトと同様のコンテンツが取得できているのが分かるはずだ。
もちろん、リンクやボタンなどは、おおむね本物と同様に動作する。

まとめ

Webサイトの簡易バックアップツールとして、「Cyotek WebCopy」を紹介した。
コンテンツをPC上で100%再現できるわけではないが、とりあえずPC上に保存しておきたい場合などには有用なツールだ。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。